■ ID
| 1716 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 常圧分級装置と従来型低圧分級装置による2013年冬季の粒径別大気粒子中のPAH成分量の比較
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■ 著者
| 柴田慶子
(株)いすゞ中央研究所 塩谷健二
(株)いすゞ中央研究所 坂本和彦
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第54回大気環境学会年会、平成25年9月18日 |
■ 抄録・要旨
| 2013年2月に藤沢市の(株)いすゞ中央研究所の4階ベランダにて、従来型の低圧分級捕集装置(LPI)と常圧分級捕集装置(Nanosampler)で大気粒子を同時に捕集し、粒径別に多環芳香族炭化水素(PAHs)濃度を比較した。粒径が0.1μm以下ではPAHの環の員数に関わらず、Nanosamplerの方がLPIより約3倍濃度が高く、LPIにおいて減圧段における成分の蒸発損失がNanosamplerよりかなり大きいことが推測された。
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■ キーワード
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